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治療方法

1.発病の基準 発病の診断基準はこちらをご確認ください。
2.症状 初期症状・共通する症状・出てくる症状
3.基本(ファンコーニ症候群) 純粋なファンコーニ症候群のみの治療方法
4.基本+腎不全 ファンコーニ症候群と腎不全を治療する時
5.基本+他の病気 ファンコーニ症候群と他の病気の治療をする時
6.必要な栄養・薬のお話し 体内に必要な栄養と治療に使う薬の話し、種類
7.麻酔のお話し 麻酔の注意事項
8.その他 ファンコーニ症候群とのお付き合い

2.症状

進行・症状・変化

初期症状:多飲・多尿・粗相・おねしょ・体重減少
中期症状:初期症状の悪化、もしくはキープ、血液検査に栄養不足項目がチラホラ
後期症状:後期といえるかわかりませんが、違う病気の併発。ファンコーニ・併発病気・加齢に伴う症状。
急性症状:純粋なファンコーニ症候群病状だけで急性にどうこうなることはないかと思うのですが、ファンコーニをベースに持っている子が、急性に悪化してしまう一例に急性腎不全があります。

※発見の段階が遅ければ初期症状とはいえません。(初期の段階では尿に糖が出たり出なかったりです。)
※初期〜後期・急性と書きましたが、年齢に比例していることはございません。
 若くても悪化している子もいるし、ファンコーニなのに13才!という安定した子もいます。
※共通の症状はありますが、病気の進行度・症状の出具合に個体差はあります。
尿に糖が出ないファンコーニ症候群もあります


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3.ファンコーニ症候群 基本の治療方法

記載の順番に関係なく、すべてが必要なケアになります。

  1.  point@ 血液検査

    必須検査項目:腎臓の項目他、ナトリウム・カリウム・カルシウム・リンの欠乏をチェック
    他、患畜に必要な項目。

    【目的】
     体内で欠乏している栄養素のチェックと、その指導を仰ぐ。
     他、腎不全など違う病気を併発しないよう、総合的な診断。

    ※必要に応じてintact-PTH検査も行ってください。

  2.  pointA 血液ガス分析検査

    必須検査項目:PvO2(P02)・PvCO2(PCO2)・pH・HCO3・BE

    【目的】
     血液中のHCO3減値を調べ、重曹の量を検討。
     以後血ガス検査で出すHCO3の値を常に20以上をキープさせる。

    【ご注意】
    ・検査は静脈血での採血で行ってください。
     (血液ガス検査は通常“動脈”で行われますが、ファンコーニ症候群では“静脈採血”で結構です。
    ・初期の重曹の量は、論文に書かれている表に当てはめ、算出してください。
     以後、経過を観察しながら量を調節してください。
    ・検査は、重曹の投与から8時間後に行ってください。
    ・重曹の投与は、一日2回(食事に混ぜても良いし、別でも良い)あたえてください。
    ・HCO3の値が、常に20以上を保つよう、重曹量をコントロールしてください。
    ・発病を確認した患畜の症状は常に進行しているため、静脈血液ガス分析検査は病状が安定してても、
     最長6ヶ月ごとに行うのが 理想である。
     進行が見られる場合は、検査の間隔をかかりつけ医と相談してください。
    ・発病を確認した患畜のHCO3-はかなり早期の診断で見つかります。電解質のバランスが取れていても、やがて
     HCO3は失われていきますので、この病気の治療には血液ガス分析検査が必ず必要なものとご理解頂き、検査できる病院を探してください。(下記★参照)
    ・一度調整を行えば、症状を安定させることが出来きます。

    ※参考
    血液ガス分析検査の必要性
    血液ガス分析検査ができる病院一覧

  3.  pointB 尿検査

    ブドウ糖・タンパク質・ph・尿比重など必要に応じて検査。

    【ご注意】
     尿には常に糖が出るため、膀胱・尿道等常に細菌の好む環境になってしまいます。
     その環境は炎症を引き起こしやすくなりますのでご注意ください。
     膀胱炎・尿道炎を併発しているファンコーニ症候群のお友達が多いです。

  4.  pointC 食事療法

    【目的】
     尿に出てしまう体に必要な(再吸収されない)栄養を食事から補う。

    1)高たんぱくで高濃度な栄養を考慮した食事
     良質な蛋白/総合ビタミン・ミネラル/電解質/血液検査次第でカリウムやリン/重曹/
     プロテイン(筋力の維持等)等

    2)いつでも飲める新鮮な水
     脱水症状防止のため、決して水分に制限はしないで下さい。

    3)適度な運動
     体型・筋力キープ

    ※腎不全を併発した場合の食事内容は違います。詳細はこちら

※上記以外にリアルタイムな詳細はブログにUPしております。
あけん@管理人のブログ:komarigao BLOG カテゴリー ファンコーニ症候群をご覧ください。

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4.ファンコーニ症候群と腎不全を伴った治療方法

上記基本の治療を念頭に置いた上で(腎不全の治療のみを行わないでください。)

soon(文面整うまで我が家のくららの時のブログ記事をご覧ください。)


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5.ファンコーニ症候群と何らかの病気を伴った場合

膀胱炎・尿道炎・腸炎・肝炎・歯根炎・アレルギー等のお話しが耳に入ります。

soon(文面が整うまで下記のブログをご参照ください。)
持病をベースに1
持病をベースに2


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6.必要な栄養と薬のお話し

ファンコーニ症候群であれば注意しなければならない薬の種類

soon(文面整うまでこちらのブログをご参照ください。)


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7.麻酔のお話し

くれぐれも安易に麻酔をかけないで下さい。

soon(文面整うまでこちらのブログをご参照ください。)


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8.その他

ファンコーニ症候群とのなが〜いお付き合い

soon(文面が整うまでブログBBSをご参照ください。)





全ての治療に、Dr.Steve Gonto氏の治療論文を手元に置き、取り組まれることを望ます。


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